ロンドン滞在はじまり&暮らしの豊かさ

8月後半からロンドン滞在をスタート。ようやく住まいも決まり落ち着いたので、そろそろ活動していきたいところなのに、C.V.を送っても返事なし。さらに面接にパスしない。そこで、広くオポチュニティ探しをし始めると、面白そうなことが多々あって、発散してしまう・・・。こんな感じでストレスも溜まりつつある一方、イギリスでの暮らしが心地よくなってきた♪ということでイギリスの暮らしから垣間見る豊かさについて。

イギリスの人たちは働きすぎで、ヨーロッパに比べて生活のゆとりがない、とかいう話がテレビから聞こえてきたが、イギリスにやってきたばかりで良いところが目につく私としては、イギリスにも暮らしを楽しむ要素がまだまだ残っていると感じる。


<アフタヌーンティー文化>
家族や仲間との時間をお茶やお菓子とともにゆっくり楽しんでいる<花のある生活>
ヨーロッパの街を歩くと、花束を抱えている人をよく見かける。ロンドン中心部のスーパーでも花束が売られていて、性別・年齢を問わず買っていく様子を目にする。こういう風景を見かけるとうれしくなる♪先日訪れたColumbia Road Flower Marketは、週一で開催されるにもかかわらず、その日も道いっぱいの人。この光景をみると、イギリスでは植物や花がある暮らしを楽しむ文化があることを感じる。<物との付き合い方> プラスチックが少ない?
うちの大家さん(イギリス人)の暮らしのアイテムが素敵。家には物が溢れているわけでは決してなく、どちらかと言えば、物の数は少ない方。その物の多くは、デザイン・質が良い。素材で見ると、プラスチック素材のものが少ないことに気づく。

例えば、この素敵なガラスのケースに、M&Msが入れてあったりする。リビングを見渡したところ、プラスチック素材は、テレビくらい(キッチンをみれば、プラスチック保存容器(1つ)、湯沸かし器、フードプロセッサーなどはあるけど)。プラスチックを見ると「限られた石油資源だな」と思う習慣がついたことに加え、プラスチックが少ない方が気持いい空間と感じるようになったので、日本に帰国した折には、脱プラスチック生活をしたいな。

イギリスにはプラスチック製品が少ないというよりも、物との素敵な付き合い方を知っているんだなと思う。