襲われたニワトリがBBQに至るまで@Embercombe

※注意:鶏がチキンになる一連の写真を掲載しています。 私は卵も鶏肉も食べるので、ニワトリの朝当番に手を挙げた。ちょっとした好奇心から始めてみたこの朝当番おかげで、ニワトリが殺された現場に遭遇することとなり、そのニワトリをBBQとしていただくまで…

Place to grow people - Embercombe - / 人を育てるEmbercombe

(For Japanese, see below.)When I opened my ears, I realized that there were full of birdcalls, sounds of breeze and trees rustled by wind. Occasionally, I can hear voices of people. There is nature around us but I’ve been apt to forget abo…

Schumacher College/シューマッハ−・カレッジ

(For Japanese, see below.) Retracing my volunteer experiences in the UK, I think Schumacher College is good as an entry to ‘think and meet’ about our future and sustainability by living in comfortable and well-established environment near …

イギリスの持続可能な未来的暮らし−地域コミュニティ、地域・住宅開発、体験型施設、ショートコース

前回に続き、新しい暮らしのあり方を探って、ここでは「地域コミュニティづくり」「エコビレッジ」「地域・住宅開発」「体験型施設」「ショートコース」といったキーワードで持続可能な社会にまつわるイギリスにおける取り組み・団体などを整理しておこう。 …

イギリスの持続可能な未来的暮らし−食

将来の子どもたちも自分も気持ち良く暮らせる未来へ向かう(=持続可能な社会)、新しい暮らしのあり方を探って、ここでは「食」という観点から、それにまつわるイギリスにおける取り組み・団体などを整理しておこう。 イギリスではドカンと目新しいアイデア…

心地いい生活環境の条件 − 近所の商店

ロンドン生活は1年半が過ぎ、だんだんと好きになってきました。今住んでいるところは、HackneyとIslingtonの間くらいにあり黒人の人たちが多い地域との境目に位置している。いろいろな国籍の人がほどよく混ざっていて居心地がいい、というのが一つの理由です…

震災から

昨日は震災とコミュニケーションの勉強会。正直、目を開かされる機会だった。 元読売新聞社科学部長・編集委員長の小出重幸氏は、震災当日からの福島原発の原子炉の状況と合わせて、政府や東電らの対応などを歯切れよく説明。その後、今回様々な対応が遅れた…

ロンドンの持続可能な食に向けて取り組む組織

ロンドンの持続可能な食に向けて取り組む組織 ロンドンの街で暮らして、定期的に開かれるファーマーズマーケットの数がそこそこあって生産者がわかる地元の食材を購入できる、スーパーで選べるオーガニック食品の種類が多いなど、環境にとっても人にとっても…

仏教入門

今、機会探しをしながらも、興味のある講座をみつけては参加していて、そのひとつが仏教入門/Introduction to Buddhism。仏教への興味のきっかけは、ユーラシア大陸を旅して、仏教が生活の一部になっているチベット(若い人の生活からは離れつつある)、ブッ…

持続可能な暮らしに向けて、食材をどう選ぼうか

自然に負荷をかけなくて済むのであれば、負荷の少ない方を選びたいし、自分の体を作るのが食事だから、摂らなくて済むなら余分な物をできるだけ摂りたくない。環境に配慮する方法はいろいろある中で、自身の体にも嬉しい食事をすべく、ロンドンでの食生活に…

ロンドン滞在はじまり&暮らしの豊かさ

8月後半からロンドン滞在をスタート。ようやく住まいも決まり落ち着いたので、そろそろ活動していきたいところなのに、C.V.を送っても返事なし。さらに面接にパスしない。そこで、広くオポチュニティ探しをし始めると、面白そうなことが多々あって、発散して…

夫婦でぐるっとユーラシア2010

10日前から、ユーラシア大陸を一周する予定で、旅に出ています。ようやく、ネット環境が整ってきたので、旅の日記をUPしていきます。 旅の日記はこちら。時間があったらみてください。夫婦でぐるっとユーラシア2010 http://eurasia-honeymoon-2010.blogspot.…

ジョギング中にもずく蟹をもらう。

「おじさん、何しとんの?」「うなぎと蟹とハゼを捕まえる仕掛けの掃除しとんのやわ」 海みたいなぁ。との思いで、伊勢湾に流れる川沿いをジョギング。河口に向かい走ると、おじさんが何かやっているから、声をかけてみた。 まさか、こんな近くで天然ウナギ…

あぜ道ジョギング

気持ちいいジョギングコースがないかと、今日はちょっと足を延ばして田んぼが見えるところまで30分くらいかけて回ってきました。 な〜んか、視界が広くて、山が遠くに見えて気持ちよかった。 ぐるっと回って、輸入のおもちゃやさんに立ち寄って、住宅街に戻…

三重ならではのエコ。海の森ので植林。

「三重は、海の幸も山の幸も美味しくて住みやすい」。 小さい頃、他県から来た友達の両親がこう言っていたことを思い出します。 夏休みには、「ここハワイ?」と兄妹が間違えたほど綺麗な砂浜があった伊勢志摩にある御座白浜へ行った思い出や、三重を離れて…

アトリエと畑のあるくらし

津市の田舎でどんな暮らしをしているのだろう。自宅のアトリエで彫金などを制作する傍ら、畑から摘んだブルーベリーでジャムを作ったりしている、という話を聞き、一度訪れてみたいと思っていた。 訪れたのは、津市白山町。 道路沿いに民家が点々とたち、田…

三重へ

久々に、一時的に三重で暮らしてます。思った以上に、居心地いい。スウェーデンで暮らして以来、緑が多いところがいいなと、なんとなく思っていて、都内から逗子へ、そして三重へ。自然に足が動いていた。生活の拠点として三重に暮らすのは、10年数年ぶり。…

先週の木曜日、「持続可能な社会の構築 ―スウェーデンからのメッセージ― 」セミナーに参加してきました。

スウェーデンでは、『2021年のスウェーデン』と呼ばれる環境面を中心とした未来ビジョンの策定しています。その策定に関わったアニタ・リンネル氏の基調講演でその背景と、10年経った現在の状況についてお話されましたが、興味深かったのは策定へのアプロー…

石鹸シャンプー&クエン酸リンス

手荒れがひどくなってきたので、せっけん生活に入ります。シャンプーを石鹸にするので、リンスはクエン酸をつかって髪の毛を中和させるのだそう。 クエン酸にアロマオイルをいれたものや、ローズマリーを加えたものを使ったことがあったけど、面倒なので、ク…

「アリ地獄のような街」エクマットラ制作

日本で生まれ育った同世代の人たちに、ひとつひとつ行動にうつしている人がいます。エクマットラ共同設立者の渡辺さん。この映画を配給しているユナイテッドピープル・代表の関根さんとのインタビューをみて、気になっていたいた映画「アリ地獄のような街」…

アフリカの人から教わったこと

日本で学び、働いているアフリカのとある国の人が、 「現在の日本人をみていると日本の未来が不安である」 と聞いたんだよね、という知人の話から、 今年5月にウガンダ首都カンパラで聞いた印象深い話を思い出しました。 ウガンダの方はこんなことを言ってい…

美しの和紙 ―天平の昔から未来へ―

五感を刺激するものが、近頃どんどん好きになっていく。素材の中でも、特に、紙は好き。 手触りがいいし、いろいろなモノに変わりゆく。 六本木、東京・ミッドタウン。 この中のサントリー美術館で開催されていた「美しの和紙」展へ足を運びました。奈良時代…

自由が丘のおかバチプロジェクト/Svensk Honung

自由が丘のおかバチぷろじぇくとの一つとして、絵画の量り売りサイトART-Meterさんで「はちみつラベルの挿絵デザインコンペ」を開催中とお伺いし、スウェーデン・カールスクローナのFarmer's marketで購入したSvensk Honungを思い出しました。自由が丘といえ…

種から、バジル。

毎日の成長が楽しい素敵な卵があります。卵と言っても黄身が入っている卵ではなく、種が入ってます♪ 9/2に卵を割って水やりをスタート。2日後に芽がでてきて、10日後にはこんなに♪自分の成長がわかりにくくてどんよりしていても、バジルくんをみると元気にな…

屑 to デザイン - パンクなデザイナー YORIさん

これ、屑にしかみえないんですけど。そう思うよね???なのに、YORIさんにかかると他にはないパンクなアイテムになります! YORIさんは、エコエゴバッグというレジ袋を使ったバッグの発案者で、それだけでなく家の中に眠る色々なものを使ってコサージュやア…

屑 to アート - 〜Spiriltiles〜

米国からはるばる来てくれました。CaliforniaのTruckeeにいる友人がギャラリーでみつけたこの作品、houston llewという作家さんの「Spiritiles」というシリーズの'The Rose'。銅の上にガラスで描いたものです。 この輝きと存在感がなんともいえず素敵。 屑と…

ウガンダ滞在 - ハイライト

●みんな表情がすごくいい! Full of wonderful expression! ↑School for hearing-impaired children. 聴覚障害者の学校にて、カメラを向けるとキュートなポーズをとる子がいたり、こういうアホ顔やってみたくなる子がいたり(笑)) ↑(左)A village school w…

ウガンダ滞在 - 「抱っこ。抱っこ。」

2歳児くらいの男の子が、「抱っこ。抱っこ。」と両手を差し出てくっついてくる。 私の手を掴んだら、絶対に自分から離そうとしない。 行こうとすると、悲しそうな表情で、それを止めようと、ぎゅっと足にしがみついてくる。 人肌に飢えている。 必死になって…

ウガンダ滞在 - やりたいこと盛りだくさん

ウガンダに、1ヶ月間滞在。1).ウガンダで生活してみたい。しりたい。という好奇心の他に、2).アフリカの自然を楽しみたい。3).日本に暮らしながら、途上国との気持ちいい関わり方を探りたい。という思いで、やってきました〜。 こっちの人と話しているうちに…

環境を変えるということ

ひさびさに、『ばかの壁』を読んでみたら、以前目を通したときよりも、腑に落ちる。 仕事が専門家していくということは、入出力が限定されていくということ。限定化するということはコンピュータならば一つのプログラムだけを繰り返しているようなものです。…