読む・観る

先週の木曜日、「持続可能な社会の構築 ―スウェーデンからのメッセージ― 」セミナーに参加してきました。

スウェーデンでは、『2021年のスウェーデン』と呼ばれる環境面を中心とした未来ビジョンの策定しています。その策定に関わったアニタ・リンネル氏の基調講演でその背景と、10年経った現在の状況についてお話されましたが、興味深かったのは策定へのアプロー…

「アリ地獄のような街」エクマットラ制作

日本で生まれ育った同世代の人たちに、ひとつひとつ行動にうつしている人がいます。エクマットラ共同設立者の渡辺さん。この映画を配給しているユナイテッドピープル・代表の関根さんとのインタビューをみて、気になっていたいた映画「アリ地獄のような街」…

美しの和紙 ―天平の昔から未来へ―

五感を刺激するものが、近頃どんどん好きになっていく。素材の中でも、特に、紙は好き。 手触りがいいし、いろいろなモノに変わりゆく。 六本木、東京・ミッドタウン。 この中のサントリー美術館で開催されていた「美しの和紙」展へ足を運びました。奈良時代…

スウェーデン方式

以前、藤村靖之さんの話を聞いて面白い人だな〜と思っていたのですが、 辻信一 著『スロー・イズ・ビューティフル』の中に、発明家・藤村さんの話が出てきました。 「スウェーデン方式にか未来はない」と聴衆に訴えた ・・・ スウェーデン方式、つまり「いい…

火の鳥、久々に。

夏休みに火の鳥をあらためて読みました。子どもには是非読ませたいです。大人でもまた読んでもらいたい。 スウェーデンの教科書に続き、これは読んでもらいたい。個人的にヤマト編・鳳凰編・未来編がいい。ヤマト編・鳳凰編では、生きる、を考えるのに、 未…

おいしいコーヒーの真実

わかっているようで、忘れかけてしまう。気に留めないで買っている習慣が、その作り手の生活を奪っていること、『おいしいコーヒー豆の真実』をみると買い手と作り手についてコントラストがわかりやすく描かれている。つい忙しいと忘れてしまいがちな食べ物…

不都合な真実:An Inconvenient Truth

『不都合な真実』観たかな? イギリスでは、全中学校にAn Inconvenient Truthが配布されるみたいですね。 私たちMSLS(Master's in Strategic Leadership towards Sustainability)の生徒の間でも去年の秋頃から会話に上がっています。先月のFinal ExamではAn …