不都合な真実:An Inconvenient Truth

不都合な真実』観たかな?
イギリスでは、全中学校にAn Inconvenient Truthが配布されるみたいですね。
私たちMSLS(Master's in Strategic Leadership towards Sustainability)の生徒の間でも去年の秋頃から会話に上がっています。先月のFinal ExamではAn Inconvenient Truthに関するクリエイティブな問題が出題されました。
そのほかクラスメートの一人は先月にアメリカで開催されたAl Gore氏 & The climate Projectのワークショップに参加してきました。今後、彼はそのワークショップを通して、身につけたプレゼン(AlGore氏が映画にて行ったプレゼンのUpdate版)を今年度中に数回アメリカ各国で公演をする予定です。 (ちなみに彼はアメリカへの資金繰りのためWebを通じてクラスメートに寄付金を募っていました。目的達成のために早速周りに協力を求めるこの姿勢は是非身に着けたい。)

Climage Changeにフォーカスを当てているのでSustainabiltyの側面からすると物足りないところはあるものの、鑑賞だけでなく、Actionにつなげようと試みるAl Gore氏のプロジェクト、次の動きには期待してます。

ちなみにワークショップに参加した彼は、MSLSの映画上映会を提案し、第一回目は去年(2006)秋にCommonRoomにて"An Inconvenient Truth"の上映会を開催、その後も"The Future of Food"、2度目の"An Inconvenient Truth"など映画上映会をコーディネートしています、プログラム外での活動を盛り上げている一人。レクチャー以外の活動がMSLSで学ぶ醍醐味なのかも。