2009-01-01から1年間の記事一覧

先週の木曜日、「持続可能な社会の構築 ―スウェーデンからのメッセージ― 」セミナーに参加してきました。

スウェーデンでは、『2021年のスウェーデン』と呼ばれる環境面を中心とした未来ビジョンの策定しています。その策定に関わったアニタ・リンネル氏の基調講演でその背景と、10年経った現在の状況についてお話されましたが、興味深かったのは策定へのアプロー…

石鹸シャンプー&クエン酸リンス

手荒れがひどくなってきたので、せっけん生活に入ります。シャンプーを石鹸にするので、リンスはクエン酸をつかって髪の毛を中和させるのだそう。 クエン酸にアロマオイルをいれたものや、ローズマリーを加えたものを使ったことがあったけど、面倒なので、ク…

「アリ地獄のような街」エクマットラ制作

日本で生まれ育った同世代の人たちに、ひとつひとつ行動にうつしている人がいます。エクマットラ共同設立者の渡辺さん。この映画を配給しているユナイテッドピープル・代表の関根さんとのインタビューをみて、気になっていたいた映画「アリ地獄のような街」…

アフリカの人から教わったこと

日本で学び、働いているアフリカのとある国の人が、 「現在の日本人をみていると日本の未来が不安である」 と聞いたんだよね、という知人の話から、 今年5月にウガンダ首都カンパラで聞いた印象深い話を思い出しました。 ウガンダの方はこんなことを言ってい…

美しの和紙 ―天平の昔から未来へ―

五感を刺激するものが、近頃どんどん好きになっていく。素材の中でも、特に、紙は好き。 手触りがいいし、いろいろなモノに変わりゆく。 六本木、東京・ミッドタウン。 この中のサントリー美術館で開催されていた「美しの和紙」展へ足を運びました。奈良時代…

自由が丘のおかバチプロジェクト/Svensk Honung

自由が丘のおかバチぷろじぇくとの一つとして、絵画の量り売りサイトART-Meterさんで「はちみつラベルの挿絵デザインコンペ」を開催中とお伺いし、スウェーデン・カールスクローナのFarmer's marketで購入したSvensk Honungを思い出しました。自由が丘といえ…

種から、バジル。

毎日の成長が楽しい素敵な卵があります。卵と言っても黄身が入っている卵ではなく、種が入ってます♪ 9/2に卵を割って水やりをスタート。2日後に芽がでてきて、10日後にはこんなに♪自分の成長がわかりにくくてどんよりしていても、バジルくんをみると元気にな…

屑 to デザイン - パンクなデザイナー YORIさん

これ、屑にしかみえないんですけど。そう思うよね???なのに、YORIさんにかかると他にはないパンクなアイテムになります! YORIさんは、エコエゴバッグというレジ袋を使ったバッグの発案者で、それだけでなく家の中に眠る色々なものを使ってコサージュやア…

屑 to アート - 〜Spiriltiles〜

米国からはるばる来てくれました。CaliforniaのTruckeeにいる友人がギャラリーでみつけたこの作品、houston llewという作家さんの「Spiritiles」というシリーズの'The Rose'。銅の上にガラスで描いたものです。 この輝きと存在感がなんともいえず素敵。 屑と…

ウガンダ滞在 - ハイライト

●みんな表情がすごくいい! Full of wonderful expression! ↑School for hearing-impaired children. 聴覚障害者の学校にて、カメラを向けるとキュートなポーズをとる子がいたり、こういうアホ顔やってみたくなる子がいたり(笑)) ↑(左)A village school w…

ウガンダ滞在 - 「抱っこ。抱っこ。」

2歳児くらいの男の子が、「抱っこ。抱っこ。」と両手を差し出てくっついてくる。 私の手を掴んだら、絶対に自分から離そうとしない。 行こうとすると、悲しそうな表情で、それを止めようと、ぎゅっと足にしがみついてくる。 人肌に飢えている。 必死になって…

ウガンダ滞在 - やりたいこと盛りだくさん

ウガンダに、1ヶ月間滞在。1).ウガンダで生活してみたい。しりたい。という好奇心の他に、2).アフリカの自然を楽しみたい。3).日本に暮らしながら、途上国との気持ちいい関わり方を探りたい。という思いで、やってきました〜。 こっちの人と話しているうちに…

環境を変えるということ

ひさびさに、『ばかの壁』を読んでみたら、以前目を通したときよりも、腑に落ちる。 仕事が専門家していくということは、入出力が限定されていくということ。限定化するということはコンピュータならば一つのプログラムだけを繰り返しているようなものです。…

堺市のBLACKSMITH訪問

お正月に帰省した折に、堺市まで足を運び、四国の篪庵で出会ったサンタフェ出身の鍛冶屋のShehanさんを訪れました。(鍛冶屋は英語でblacksmith! 日本語も渋くていいですが、英語もいい。)サンタフェから彼を誘き寄せた日本の鍛冶、堺市の鍛冶屋さんの魅力を…