ウガンダ滞在 - ハイライト

●みんな表情がすごくいい! Full of wonderful expression!

↑School for hearing-impaired children. 聴覚障害者の学校にて、カメラを向けるとキュートなポーズをとる子がいたり、こういうアホ顔やってみたくなる子がいたり(笑))



↑(左)A village school where JICA volunteer works. 協力隊の隊員が小学校でボランティアをしているMabandaという村にて、歌を歌えば、リズムにのって踊りだした。(右)A village where World Vision supports. World Visionが支援しているKasawoという地域にて、布をかけたブランコで遊ぶ子どもたちが、見慣れないアジア人をみて大笑い。


●貧富の差が大きい。地球の縮図。The world's epitome in terms of the big difference between rich and poor.

A door boy for the site where our houses is located. これは、Door Boyをやっていた6歳のブローが洗濯中に笑顔であいさつしてくれたときの写真(休暇期間中にお姉さんのお手伝いをしていたみたい)。彼のお姉さんは左の6畳くらいの家に旦那さんと住んでいます。奥は私たちやその他その敷地内の家主たちの家。ブローのお姉さん夫婦の家は、ウガンダではいい方かもしれない。このコントラスト。

●都心は空気が悪すぎる。Polluted air in the center of Kampala.

ペットボトルやプラスチックがごみ山に散在していて、まとめて焼かれているし、車の排気ガスがひどい。

●中古品だらけ。Many used products.

先進国からきた使い古しのバッグ。途上国支援として送られてきたものがマーケットで販売されているという。

●野生動物が静かに暮らしている。Wild animals lives peacefully.

in BUDONGO FOREST ECOTOURISM. Justin is a wonderful ranger guide.


●死が身近な国 Death is close to people

↑(左)A church on Sunday. 日曜日の教会にて (右)The driver has 9 children including 4 orphans.サファリを回ってくれたドライバーとガイド

この教会では、毎週日曜日にゴスペル&歌やダンスの発表&牧師様のお説教が1セットのサービスが4回に分けて実施され、各回1000人近くが集まる。

・参列者も一緒にゴスペルをリズムにのって歌うのが気持ちいい
・地域のバンドや若者グループのダンスも盛り込まれている
・聖書の朗読にあたって、牧師が現在の生活を例に出して面白い説教をする

こういった構成による楽しみもあって、毎週教会へと足を運び、友達と会ういい機会になっているのだけれど、ただ楽しいだけで来ているわけではなく、そこでは手を組んで深く深く祈りを捧げる人たちの姿があった。この教会につれていってくれたグレースは、お姉さん夫婦をエイズでなくしている。彼女は、給料の10%を毎月寄付しているそう。

一方、サファリで回ってくれたドライバーさんについて。
現金収入の少ないウガンダでは、観光客相手のドライバー&ツアー会社をしていたら、結構いい生活ができるはず。でも、彼の家のトイレは穴だけ空いたものだったし、子供を一度もサファリには連れてきたことがないという。

話を聞けば、子供が9人もいるから、入場料やガソリン代を考えるととてもじゃないけれど連れていけないとのこと。子供たちのうち4人は、エイズで両親を亡くした子供、一人ぼっちで置いていかれた子供などを、奥さんに相談して一緒に育てることにしたと。私たちのランチボックスを一つおすそ分けしたら、喜んでくれて、全部食べずに家まで持って帰っていった。