思う・考える

心地いい生活環境の条件 − 近所の商店

ロンドン生活は1年半が過ぎ、だんだんと好きになってきました。今住んでいるところは、HackneyとIslingtonの間くらいにあり黒人の人たちが多い地域との境目に位置している。いろいろな国籍の人がほどよく混ざっていて居心地がいい、というのが一つの理由です…

震災から

昨日は震災とコミュニケーションの勉強会。正直、目を開かされる機会だった。 元読売新聞社科学部長・編集委員長の小出重幸氏は、震災当日からの福島原発の原子炉の状況と合わせて、政府や東電らの対応などを歯切れよく説明。その後、今回様々な対応が遅れた…

ロンドンの持続可能な食に向けて取り組む組織

ロンドンの持続可能な食に向けて取り組む組織 ロンドンの街で暮らして、定期的に開かれるファーマーズマーケットの数がそこそこあって生産者がわかる地元の食材を購入できる、スーパーで選べるオーガニック食品の種類が多いなど、環境にとっても人にとっても…

仏教入門

今、機会探しをしながらも、興味のある講座をみつけては参加していて、そのひとつが仏教入門/Introduction to Buddhism。仏教への興味のきっかけは、ユーラシア大陸を旅して、仏教が生活の一部になっているチベット(若い人の生活からは離れつつある)、ブッ…

アフリカの人から教わったこと

日本で学び、働いているアフリカのとある国の人が、 「現在の日本人をみていると日本の未来が不安である」 と聞いたんだよね、という知人の話から、 今年5月にウガンダ首都カンパラで聞いた印象深い話を思い出しました。 ウガンダの方はこんなことを言ってい…

自由が丘のおかバチプロジェクト/Svensk Honung

自由が丘のおかバチぷろじぇくとの一つとして、絵画の量り売りサイトART-Meterさんで「はちみつラベルの挿絵デザインコンペ」を開催中とお伺いし、スウェーデン・カールスクローナのFarmer's marketで購入したSvensk Honungを思い出しました。自由が丘といえ…

環境を変えるということ

ひさびさに、『ばかの壁』を読んでみたら、以前目を通したときよりも、腑に落ちる。 仕事が専門家していくということは、入出力が限定されていくということ。限定化するということはコンピュータならば一つのプログラムだけを繰り返しているようなものです。…

スウェーデン方式

以前、藤村靖之さんの話を聞いて面白い人だな〜と思っていたのですが、 辻信一 著『スロー・イズ・ビューティフル』の中に、発明家・藤村さんの話が出てきました。 「スウェーデン方式にか未来はない」と聴衆に訴えた ・・・ スウェーデン方式、つまり「いい…

モノが少ない生活

日本へ戻ってきてから、少ないモノで暮らすよう心がけています。 例えば、大きいところでいくと・・・ 冷蔵庫なし テレビなし カーテンなし すると、結構気持ちいいです。 いろいろなモノで代用が利くことを発見するし、モノの効率が高まってうれしい。 モノ…

スウェーデンに来て以来、あまり物を買わなくなっている。その理由は・・・ ・物価が高い(消費税25%が物価を押し上げている) ・この土地には数ヶ月しか滞在しない(荷物の移動が面倒)でも、いつも同じじゃ詰まらないので次のようにして楽しんでます。 ・手…