「アリ地獄のような街」エクマットラ制作


日本で生まれ育った同世代の人たちに、ひとつひとつ行動にうつしている人がいます。

エクマットラ共同設立者の渡辺さん。この映画を配給しているユナイテッドピープル・代表の関根さんとのインタビューをみて、気になっていたいた映画「アリ地獄のような街」。

映画の内容は、バングラデシュに関わらず途上国であれば、起きていることなのだと思う。テレビや雑誌など見たり聞いたりしたことがある。

親が亡くなったりとさまざまな事情で、子どもたちが田舎から首都ダッカにやってくる。
バングラデシュという世の中のシステムをしらない子どもたちは、手持ちのお金がなくなると、ストリートチルドレンになり、気づけば闇の世界で生きている。
今、ダッカには、ストリートチルドレンが溢れているらしい。

この日は、横浜・シネマ・ジャック & ベティでの上映会の最終日。
運がいいことに、日本でプロモーションを担当している渡邉さんの舞台挨拶を聞けました。

この映画を制作した、NGO団体・エクマトラは、ストリートチルドレンの支援活動をしており、そのひとつとして、子どもたちに教育の機会を与えようと「青空教室」を行っています。


「教育」。
スウェーデンの社会の教科書を目にしてから、社会で生きるための教育の必要性を改めて感じてます。守られている環境で育ったことは、運がいいと思うし、子どもにはそんな環境が必要だと思う、判断力がつくまで。