NewYork

出張で一日半だけフリーになったのではじめてマンハッタンをみてきました。

今回のメインは観光ではなく、次の3点においてみたところ、視点を変えてみると、以前よりいっそう、新しい街を訪れることが面白い。

  • Common Ground Communityを訪れる(友人にこの団体を教えてもらった後、偶然読んでいた渡邊 奈々さんの本「チェンジメーカー」に取り上げられていた)
  • Eco Friendly Itemを調査する
  • 社会とのつながりが強いお店を訪れる

結局、Common Ground Communityと日程調整をうまくできず、「サロンがどのように開かれているか見る」「現場がどう変わったのかをみる」「住んでいる人の声をきく」「立ち上げた人の生の声を聞く」というのはできませんでしたが、ニューヨークという街と人を考えてみる機会になったと思う。

とはいえ、観光客が大勢押し寄せるところにも足を運びました。ブロードウェイミュージカル「マンマ・ミーア」ではABBAの曲と母と子の結婚にまつわる物語にかなり熱くなった!MoMAでは探していたD.I.Y.の本をみつけたし、WTC跡地では忘れそうになっていたあのときを顧みる時間をもつことができた。

一日半の感想はまず・・・

  • マンハッタンに入って3時間くらいすると喉が痛くなった
  • 歩けば、社会・人種のるつぼ
  • 文化的かつ社会的な活動が活発

環境面から暮らしたくはないと感じたものの、人をひきつけるものがあると思う、1つは人との距離が近いということかな。特によかったのは、ラップを口ずさみ、募金箱でチャリンチャリンとリズムをとりながら、物乞いをする楽しいホームレス。