Pisa


Pisaに住む友人を訪れた。彼女の家はPisaから車で30分ほどのところにある小さな村にある。彼女の母が数年かけて少しずつコーディネートしている(現在も修復中)彼女の家は雑誌に取り上げられてもおかしくないような趣のある家。リビングを灯す和紙を使った明かりも彼女の母のお手製。彼女の母の手料理は本当に美味しい。初日のお昼は早速、ワインとイタリアン料理でおもてなししてくれた。ランチ後には近所のLa Certosa di Calciを訪れた。軽く夕食を済ませた後、Pisa塔へ登った。景色の美しさもあるけれど面白かったことは、階段を上り下りの際に重力を体感できたこと。ちなみに、夜のPisa塔は今年からオープンになったとのこと。

イタリアはビアンキなど有名な自転車生産国でもあるけれど自転車専用道路が少ないのが残念、そして自動車の数が多すぎる。「駐車の間隔は狭すぎるよね」、と迎えに来てくれた彼女に言うと、「今、駐車から出たときもぶつかったと思う」と笑っていっていた。そのゆるさがいいなぁ。

でも、やっぱり自転車の専用道路がある国がいいな。